洞窟の副葬品からラッキーｖということで絵を一枚。
かぷらしい風刺もちょっぴりスパイス。

いつでも365日24時間　悪魔は人の心に営業をかけている設定なのでネ。
近年の日本の10月末はかぷにとっては
きっと「毎年バカがよく釣れる日」といったとこか～という絵です。

・・・・・・・・・・・・・・・

　悪魔やお化けや魔女やかぼちゃや黒猫のモチーフはいまや子供も手に取るほど可愛いとして
　これがハロウィンの祭りの真打でもない。

（かぼちゃはそもそもアメリカからのことで、どこにも行けず彷徨う死人がもつランタンは蕪が最初のモデルです）

生贄を好んだと設定されたアイルランド・イギリス～ヨーロッパの土着の神様への行事を
悪魔に見立てて昔のカトリックが勝手に同じ日を行事に採用して組み込んだので
悪魔・魔女（悪魔に魂を売った人間）という概念は本来のハロウィンにはなかったと。

そもそも当然にも中東発のキリスト教(アブラハムの宗教）は本来はハロウィンとまったく互換性はありません。
ローマ時代にアイルランド・ヨーロッパの人が土着の信仰と混ぜ込んで今に至るみたいなものです。

元は古代ケルトの収穫祭&新年のお祭り　ドイルド教のサウィン祭ですね

今遊んでいるアバロンのアーサー王伝説とかハリポタのレプラコーンとか（RR2だとガーゴイルのスキン）そういうものと関連がある行事ですので・・・。
これらの話がルーツとしておばあちゃんたちから入っていない人や現在でドイルド信仰している人ではない人はあまり関係ないでしょう（きっぱり）　

スケジュール通り動くルーチンのごとく　
日本人の年末はお店を見てもＴＶをみても転がり回る忙しさ。
10月31日当日が来たら日本人は面白可笑しくバカ騒ぎして次の日　
11月1日は出雲への神様のお迎えだと赤飯炊いて
12月24日はＸmas　駆け込むように大晦日まで掃除してそば食って、
元旦は初詣に半日かけて行って大枚はたいたおせちを見ながら雑煮と酒。。。

くっそ忙しくて行事に忙しくして金出して出かけても
それらの宗教性の統合性も意味も取れていないからね。

なんでもいいから年間数こなせば全部有り難いなんてまさかどこが言ってるよ。

それをやってのけるのが日本人？　馬鹿なステマに付き合わされるのが日本人？
アルコールを手放してそれはなんなのか調べようね。

自分や家族の心を大事にしてくれる行事を選択して心を込めて祝おう。祈ろう。

それがハロウィンであってもなくても。

ああ、可愛いねと言ってあげるけど＾＾。。。飾りつけくらいはね。
ただ　真剣に人生においてやるなら調べて考えてからそれを行動として選択しろということ。

すべからず宗教ごとはそういうことさ。