毎年勝手に春と秋と　私が物心ついたときから
裏の納屋の稲藁の中や物置部屋の中で
野良猫が出産して育てていくというのがセオリーだった

可愛さのあまり子供の私が取り出して触ると
人間の匂いが移ったと母猫が神経質そうに１匹づつ咥えてどこかに運んでいく

そう　犬を飼っていた時掘っていた穴の中で出産して　
母が移動するために触ると母犬はそれに乳をくれなくなり
全頭翌日に死んでしまうと言うことがあったので
うちでは　野生動物、犬猫の赤ちゃんにはノータッチが基本ルール、でした

でしたというのは　旦那が今日は耕運機を動かそうとしたら
中に子猫がいたので　( ´艸｀)「ほーら連れてきた」と手始めに１匹。
目がまだよく見えていない　よちよち歩きのチビ猫を連れてくる。。

春生まれた猫は育つが秋生まれた猫は育たないというお婆ちゃんの口癖を背に･･･

「元の場所に返してください(｀･ω･´)ｷﾘ　」と言ったんだが

しばらくしたら旦那は蜜柑箱に6匹集めて玄関まで持ってきた／(^o^)＼ｱｳﾄー！

ミルク飲みの小さな猫は昔も耕運機に1匹残されていて鳴いていて
牛乳を温めてストローであげても飲まず
母猫が引き取りに来ると思って耕運機の中に置いといたが
そのまま3時間後に死亡した苦い記憶が若かりし頃あるので

猫用ミルクを買ってきてスポイトで与えて全部に飲ませた。

そこを歩いてた母猫に子猫を持って行って見せたけどスルーして行ってしまう(;´Д｀)
現在3時間は経過しているが耕運機を戻した納屋に入れて置いても

母猫引き取りに来ない。(-_-;)
また募集をかけそうな羽目になる予感。

知り合いの農家の納屋や仕事の相棒のご主人の会社から
持て余した野良猫の子供が2・3匹渡ってきてはうちで飼ったり
引き渡し先を探してきたが　

今回の数は多いｯ(;^ω^)prpr　リアルにゃんこ大戦争がはじまりそう